簡易ピザ窯の作り方 Part3 ピザ焼き編

こちらの続きやっていきます。

mtk-thirty.hatenablog.com

この記事で多分最後ですね。今回はピザ生地の作り方とピザ窯の使い方を雑に紹介していきます。

簡易ピザ窯に向いている料理

まず、このピザ窯の特徴について振り返ります。このピザ窯は断熱レンガで囲うことで、熱効率を高め、非常に高火力で料理することができます。 温度にして、500度以上。

つまりこの窯ならではの料理としては、高火力でやることで美味しくなる料理ということになります。 高火力でやることで美味しくなる料理ってなんだ???多分七輪で作る料理がその手の部類なのでしょうか(適当)七輪って珪藻土っていう断熱性のたかい素材で囲われており、さらに炭火という火力が非常にでる熱源を使う料理器具で500度から1000度の火力を出せるそうです。 そういう意味で、七輪でできる料理と簡易ピザでできる料理は似ている気がするんですよね(適当) ちなみに七輪の原材料である珪藻土ですが、簡易ピザ窯で使っている断熱レンガの原材料でもあります。ほんと似たようなもんですよ。

今回紹介している簡易ピザ窯では窯内の温度制御については考えていませんでしたが、 温度センサーと電熱線の電源制御機構を作れば、温度も制御できます。例えば300度程度の温度にキープするように制御もできないことないはずです(やってないけど) なので、そういう機構を作れば、より幅広い料理に使える窯になってくれると思います。

簡易ピザ窯に向いているピザ

まあこれはピザ窯ですから、ピザを焼かないでどうするのでしょうか。

この簡易ピザ窯が得意としているのは「ナポリピッツァ」というものです。ピッツァです、ピッツァ。ピザじゃないです。アメリカンじゃなくて、ヨーロッパ系のおしとやかなピッツァです。 ナポリピッツァは500度の高温で焼くことで、外はパリッと中はもっちりなピザになります。500度の火力を出すことができる簡易ピザ窯にぴったりなピッツァです。

ナポリピザ生地の作り方

ナポリピザ生地の作り方は以下のサイトの動画を見て学びました。わかりやすいのでオススメです。

ameblo.jp

ピザの焼き方

簡易ピザ窯でもピザ焼きのコツ的なものをまとめておきます。

まず、ピザを焼く前にあらかじめ窯を温めておく必要があります。窯の温度が500度ぐらいになるまで、電熱線をつけっぱにして温めましょう。割と時間かかります。1〜2時間ぐらいでしょうか。 まあ500度ですから、多少はね。

生地を伸ばし、トッピングし、窯に入れるわけですが、窯内が500度なら90秒ぐらいで焼けちゃうので、焦げに気をつけてください。油断すると真っ黒になります。まあ500度ですから、多少はね。 音で判断するのが早いでしょう。パチパチと生地がなってきたら、頃合いだと思います。

まとめ

ということで簡易ピザ窯についてまとめてきました。 ピザ焼きについても他のPartと同様に、もう適当にやりましょう。あんまり準備するものが多いとめんどくさいですからね。適当に焼くぐらいが一番楽しいと思います。完